ダウニング街の報道官は、キア・スターマー英首相が火曜日の夜に中国と日本に向けて出発することを確認した。これは英国首相による北京公式訪問としては8年ぶりとなる。1月27日、中国外務省報道官は、李強首相の招待を受け、スターマー英首相が1月28日から31日まで中国を公式訪問すると発表した。
英中関係は前保守党政権下で最悪の状況に陥った。今回の訪問は、スターマー首相にとって経済大国中国との関係再構築に向けた重要な一歩となるだろう。

▲英国のスターマー首相がTikTokアカウントを開設した。(TikTokウェブサイト)
訪問発表の1週間足らず前、英国政府はロンドン中心部に「スーパー大使館」を建設するという中国の物議を醸す計画を承認した。2万平方メートルの敷地面積を誇るこのプロジェクトは、英国最大、そして西側諸国の首都中心部では最大級の大使館複合施設となる。
スターマー氏自身も先月、中国は英国にとって大きな経済的機会をもたらす一方で、「真の国家安全保障上の脅威」ももたらすと認めた。国家安全保障上の懸念から、スティーブ・リード住宅大臣は幾度かの延期を経て、1月20日に条件付きでスーパー大使館の建設を承認することを決定した。

▲ 英国のキア・スターマー首相。AP通信
広報担当者は、「過去数カ月にわたる広範な交渉の結果、中国政府はロンドンの現在の7カ所を1カ所に統合することに同意した。これにより、セキュリティ上の大きな利点がもたらされるだろう」と述べた。
ダン・ジャービス安全保障相は、英国首脳らが会談でブリティッシュ・スチールの中国による所有権問題を取り上げるかとの質問に対し、報道官は「当然、貿易や投資に限らず、さまざまな質問が上がることが予想される」と答えたと述べた。