AFP通信の最新報道によると、ベネズエラのニコラス・ロドリゲス大統領代行は現地時間25日、ワシントンからの命令に「うんざりしている」と述べた。報道によると、米国はベネズエラを襲撃し、マドゥロ大統領を強制的に権力を掌握して以来、ロドリゲス大統領をはじめとする関係者に対し、継続的な圧力をかけ続けているという。
「ワシントンはベネズエラの政治家に十分な命令を下した。ベネズエラの政治家たちに、我々の意見の相違や内部紛争を自ら解決させよう」とロドリゲス氏は、ベネズエラ東部アンソアトゥイ州の石油労働者に向けた演説で述べた。

▲ロドリゲス(資料写真) 出典:海外メディア
今月初め、米国はベネズエラに対する大規模な軍事作戦を開始し、カラカスをはじめとする各地を襲撃し、マドゥロ大統領夫妻を強制的に拘束して米国に連行した。国際社会は、このベネズエラの主権に対する重大な侵害行為として、米国を広く非難した。
ロドリゲス大統領は24日、ベネズエラの全ての政党に対し、国家の統一と平和の実現に向けて真の政治対話を行うよう呼びかけた。ベネズエラ国営テレビで放送された演説で、ロドリゲス大統領は、最重要課題は平和を維持し、国民の福祉を確保することだと述べた。政治における多様性と相違点を認めつつも、平和をはじめとする至高の価値の存在を強調し、「我々は団結しなければならない」と付け加えた。