レタスは日常生活に欠かせない野菜で、市場でもよく見かけます。栽培面積も年々増加しています。では、レタスにはどのように肥料を与えれば良いのでしょうか?レタスの施肥方法を見ていきましょう。
I. 露地栽培
1. 元肥の施用
レタスは一般的に秋に露地栽培されます。移植前にまず土地を準備し、畝を作ります。深く耕した後、十分に腐熟した堆肥を中心とした元肥を施用します。追肥として1エーカーあたり約2500kgを施用し、適量の化成肥料も施用します。移植の際は、レタスは土を付けたまま植え付けます。植え付け深さは地面と水平になるようにします。移植後は、レタスの回復を早めるため、たっぷりと潅水します。
2. 適切な肥料を与える
レタスは日常生活で生食されることが多いため、人糞を肥料として与えることはお勧めできません。肥料は主に窒素を含むもので、レタスの生育サイクルを通して約3回の施肥が必要です。一般的には、苗の定着後、出穂期、そして出穂期の終わりに施肥します。各施肥は尿素肥料または化成肥料を使用し、灌水で施用します。レタスの生育サイクルを通して、十分な水分供給を維持し、土壌を湿潤に保つことが重要です。しかし、結球後期には、結球腐朽を防ぐため、水やりを慎重に管理する必要があります。
II. 冬と春の温室栽培
1. 元肥の施用
冬から春にかけて温室でレタスを栽培する場合、施肥は元肥を主体とし、追肥や潅水は最小限に抑え、過湿や病害を防ぎます。移植時には、1エーカーあたり約5,000kgのよく腐熟した堆肥を施用し、適量の化成肥料を加えます。土壌を深く耕し、平らな苗床を作ります。ビニールシートマルチを使用する場合は、レイズドベッド(盛り土)を作ります。温室では、苗の株間を約30×40cmに保ちます。苗を掘り上げる際は、植え付け用の溝や穴を掘ります。
2. 追肥
ハウスでレタスを栽培する場合は、移植後約1週間、株元がしっかり育つまで適度に水やりをします。その後、苗が丈夫になるように耕起します。約2週間後、ロゼット苗が現れ、芯葉が形成される頃に、化成肥料または適量の尿素を施用します。結球期にも施肥します。ただし、冬と春は気温が比較的低いため、地温の低下と過湿を避けるため、過剰な水やりは避けてください。結球期は、乾きと多湿が交互に繰り返される時期を避け、均一な水やりを心がけてください。そうすることで、レタスの生育に悪影響を与える結球割れを防ぐことができます。
レタスの栽培技術について簡単にご紹介しました。さらに詳しい栽培・管理技術については、農薬投資情報サイト「1988.TV」をご覧ください。