ゴーヤの主な害虫には、オンシツコナジラミ、メロンアブラムシ、キュウリハムシ、ヨトウムシ、ハダニ、ゴーヤハモグリバエ、ゴーヤコブセンチュウなどが挙げられます。今日は、ゴーヤにハダニが与える被害とその防除方法について主にご紹介します。
ゴーヤに対するハダニの有害な影響
ハダニは主にゴーヤの葉に被害を与え、最初は小さな黄白色の斑点として現れます。重症化すると、葉の裏側が巣で覆われ、葉が黄色くなり、萎れ、最終的には焦げてしまいます。
ハダニはゴーヤの吸汁により葉を黄色く変色させ、緑色を失わせます。その結果、ゴーヤの早期老化、若いゴーヤの肥大不全、開花・結実の中断、そして若いゴーヤの変形が起こり、収量と品質が低下します。そのため、ゴーヤの成長過程において、ピンの頭ほどの大きさのピンク色の幼虫が葉に付着していることがよくあります。
成虫と幼虫は葉の裏側に集まり、植物から樹液を吸い、ゴーヤを枯らして死滅させます。
ゴーヤのハダニ防除
畑や畝から雑草を速やかに除去してください。ハダニは活動期には果樹園、庭園、農地の雑草原に生息することがよくあります。手作業で除草し、庭の雑草を除去してください。除草剤を使用する場合は、殺ダニ剤を併用することもできます。
冬季にハダニを駆除するのに最適な時期は、ハダニが卵を抱えて越冬している時期です。アバメクチンを他の殺虫剤と組み合わせてハダニを駆除することで、翌年の初期個体数を減らすことができます。
天敵はハダニを大量に捕食します。天敵を保護し、その数を増やすことで、ハダニの個体数に対する天敵による抑制効果を高めることができます。