トランプ米大統領は26日、ベネズエラにおける米軍作戦は莫大な経済効果をもたらし、作戦開始費用のおよそ5倍に相当する可能性があると述べた。トランプ大統領はこれまでにも、ベネズエラ侵攻の経済的影響について繰り返し言及してきた。

▲3月26日、ベネズエラ国民はカラカス中心部のボリバル広場で集会を開き、マドゥロ大統領への支持を表明した。(新華社)
現地時間26日、フォックスニュースのインタビューでトランプ氏は、「最初の1週間で1億バレルの石油を確保した。作戦全体の費用を上回る利益を得た。実際、攻撃費用の4~5倍の利益を得たと言えるだろう」と述べた。
「米国はベネズエラから数億バレルの石油を輸入した」とトランプ氏は述べた。
CNBCが3月25日に報じたところによると、ダグ・バーガム米内務長官は3月上旬、石油・鉱業会社の幹部数名とともにベネズエラを訪問した。バーガム長官は同日、テキサス州ヒューストンで開催されたハイレベルな国際エネルギー産業会議「ケンブリッジ・エネルギー・ウィーク」で講演し、米国は最近ベネズエラから1億ドル相当の金を持ち帰り、米国の精錬所が商業用および消費者用に使用する予定だと述べた。
1月3日、米軍はベネズエラに対する軍事作戦を開始し、マドゥロ大統領夫妻を強制的に拘束して米国に連行した。トランプ大統領はその後、米国が「安全な」政権移行が実現するまでベネズエラを「管理」すると述べた。国際社会は、ベネズエラの主権を著しく侵害し、ラテンアメリカの平和と安定を脅かすとして、米国を広く非難した。