ホワイトハウスのカロライン・リービット報道官は25日(水)、トランプ大統領が5月14日から15日にかけて中国を公式訪問し、その間に中国の国家主席と会談すると発表した。3月26日、中国外務省の林堅報道官は定例記者会見で、国家元首外交は米中関係においてかけがえのない戦略的指導的役割を担っていると述べた。両国はトランプ大統領の中国訪問に関して協議を続けている。
イラン内戦のため、旅行は延期された。
トランプ大統領は当初、3月末に北京を訪問する予定だったが、イランにおける米軍の作戦に集中する必要があるため、中国側に訪問延期を要請したと以前公言していた。同氏は、中東情勢の急速な変化に対応するため、訪問を「再調整」する必要があると説明した。
ホワイトハウスが新たな日程を発表したことで、中国訪問は約1か月半延期された。レビット氏は、中国の習近平国家主席も招待を受け入れ、今年後半にワシントンを訪問する予定であり、具体的な日程は米中間の調整後に発表されると付け加えた。
今回の会合では、中東情勢が主要議題となる見込みだ。
外交アナリストらは、イランとの戦争が3週間以上続き、収束の兆しが見られないことから、習近平国家主席とトランプ大統領の会談では中東情勢が主要議題になると予想されると指摘している。
米国は現在、テヘランと「15項目の停戦計画」について交渉を進めており、トランプ大統領は中国訪問の日程を発表する一方、米軍は第82空挺師団と海兵隊を中東に派遣している。
レビット氏は、両首脳がこの直接会談を楽しみにしていると述べた。今回の訪問は、トランプ大統領がホワイトハウスに復帰して以来、初めての北京訪問となる。