「イラン赤新月社は民間人の死傷者数を毎日記録し、関連する国際機関にデータを提出しています」と、イラン赤新月社の国際問題担当副社長であるアリシュヴァンディ氏は、23日にテヘラン北部で発生した攻撃現場で新華社通信のインタビューに応じ、「民間人は尊重され、支援されなければなりません」と述べた。
23日未明、テヘラン北部のこの地域はイスラエルとアメリカによる攻撃を受けた。アリシュヴァンディ氏は記者団に対し、現時点で3人が死亡、7人が負傷したと述べた。「救助隊は現在も捜索を続けており、心理的・社会的支援団体も被害者の支援にあたっている」と語った。
アリシュヴァンディ氏はまた、23日時点でイラン全土で攻撃を受けた民間人の数と場所に関する情報を記者団に提供した。同氏によると、イラン全土で合計82,205か所の民間施設と19,162か所の商業施設が攻撃を受け、そのうち62,253か所が住宅だった。テヘランだけでも25,000軒以上の住宅が攻撃された。
彼は、住宅だけでなく医療施設や教育機関も攻撃されたと述べた。統計によると、合計275の医療、医薬品、救急サービスセンターと498の学校および教育機関が被害を受けた。イラン赤新月社の援助センター17カ所が破壊され、援助活動員10人が負傷、1人が死亡した。同団体の援助ヘリコプター3機と救急車および援助車両48台も攻撃で被害を受けた。
アリシュヴァンディ氏は、悲劇的なことに、23日時点で教師と生徒合わせて206人が死亡、154人が負傷したと述べた。医療従事者では21人が死亡、103人が負傷した。その他の統計によると、米イスラエルによるイランへの攻撃により、妊婦2人を含む女性234人が死亡、3,600人が負傷した。
インタビュー中、イラン赤新月社の援助活動員であるアシュカン・ファルハン氏も前に出て記者にこう語った。「この辺りの建物を見てください。すべて住宅です!軍事施設や準軍事施設などはありません!今朝、この場所が攻撃されましたが、被害を受けたのは住民だけです。」